介護福祉士から5年のブランクを経て看護助手へ!日勤のみの保育園併設の職場が決め手
【プロフィール】
- 年齢:37歳
- 保有資格:介護福祉士
- 配属:透析病棟
- 経歴:18歳から介護福祉士として高齢者施設で12年勤務後、看護助手へ転職。
介護福祉士として12年間高齢者施設で働いた後、結婚・出産を経て看護助手へ転職しました。
介護施設の求人を探していましたが、約5年のブランクがあったことに加え、夜勤が出来ないため、なかなか就職先が決まらず困っていました。ですが、登録している転職サイトのキャリアアドバイザーからの紹介で、循環器内科の病院を紹介され、無事に内定をもらうことができました。
介護施設での勤務経験を活かし、循環器内科の療養棟で患者の身の回りの介助や環境整備を担当しています。体力的・精神的に大変な仕事ながら、患者からの感謝の言葉や小さな変化に気づけた時に大きなやりがいを感じました。
看護助手は判断力と体力が求められる仕事で、かつ看護師との連携や情報共有も非常に重要だと感じています。
看護師を目指して特養から看護助手へ
【プロフィール】
- 氏名:大石けい
- 資格:看護師、介護福祉士、福祉住環境コーディネーター2級
- 経歴:介護福祉士→看護助手→看護師
私は将来看護師になることを目指し、看護助手として総合病院で働くことを決意しました。介護福祉士として特別養護老人ホームで働いていましたが、より看護師に近い業務経験を積みたかったのです。
病棟では環境整備や清拭・入浴・食事・排泄介助など、患者様の身の回りのサポートを行い、中央材料室では器械の洗浄・滅菌業務にも携わりました。
患者様から「ありがとう」と感謝されることで、やりがいを実感しましたが、介護施設と比べて患者様とゆっくり関わる時間が少ないことにはギャップを感じました。それでも、患者様の療養生活を支える一員として働く意義を感じ、限られた時間の中でも笑顔や声かけを大切にしてきました。
体力的には大変ですが、看護助手としての経験が看護師への道に役立つと信じ、日々努力しています。
無資格・未経験で看護助手の世界へ
【プロフィール】
- 年齢:38歳
- 保有資格:看護師(看護助手として勤務後に取得)
- 配属:整形外科病院(35床)
- 経歴:エステ業界で勤務後、看護学校に通いながら看護助手として勤務
看護師である母から勧められたことがきっかけで、看護学校に通いながら未経験で看護助手の仕事を始めました。
元々エステ業界の仕事やカナダでのワーキングホリデーを経験していたことで、人と関わる楽しさや気配りの大切さに気づき、看護助手の仕事が自分に合っていると感じました。
私が勤めた整形外科病院では、入浴介助やおむつ交換、環境整備など体力的にハードな業務に苦労しましたが、患者様やスタッフからの感謝の言葉がやりがいにつながり、頑張ることが出来たと感じています。
看護助手は、医療現場で細かなニーズに応える大切な役割であり、看護師を目指すうえでも貴重な経験となりました。