【厳選11社】登録販売者におすすめの転職エージェント・求人サイトを徹底比較!選び方のコツまで解説

登録販売者におすすめの転職エージェント・求人サイトを徹底比較!選び方のコツまで解説
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「登録販売者におすすめの転職エージェントを知りたい」
「転職の手厚いサポートが欲しい」

登録販売者として転職を考えている人の中には、このように転職方法について悩んでいる人もいるようです。

本記事では、登録販売者の方におすすめの転職エージェント・求人サイト11社を一覧表を使って比較解説していきます。

転職エージェントを選ぶ際のポイントや、利用のメリット・デメリットも解説しているので、ぜひご確認ください。

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目次

登録販売者におすすめの転職エージェント・求人サイト11選を一覧比較

登録販売者におすすめの転職エージェント・求人サイトは以下の比較表の通りです。

スクロールできます
サービス名特化領域サービス種類求人数転職サポート体制
アポプラス登販ナビ
おすすめ!
登録販売者に特化転職エージェント23,244件非公開求人の紹介

応募書類の作成サポート

応募先ごとの面接対策

面接同行有り

入社後フォロー有り

一気通貫型のサポート

属性別個別相談会の開催
チアジョブ登販
おすすめ!
登録販売者に特化転職エージェント14,128件非公開求人の紹介

応募書類添削

面接対策サポート

条件交渉の代行
CME登録販売者登録販売者に特化転職エージェント13,719件企業名非公開の求人多数掲載
応募書類の作成サポート

面接対策・助言

入社後アフターフォロー
ルーダス登録販売者
調剤事務に特化

転職エージェント
7,317件
※薬剤師・登録販売者の求人数
応募書類作成サポート

面接対策(面接ロープレを実施)

条件交渉
登録販売者.com登録販売者に特化求人サイト13,878件求人へ直接応募が可能

求人情報のメルマガ受信可能
薬キャリ薬剤師に特化転職エージェント6,268件
※登録販売者の求人
求人へ直接応募が可能
マイナビ薬剤師薬剤師に特化転職エージェント2,214件
※登録販売者の求人
非公開求人の紹介

応募書類の添削
面接対策

面接同行有り
ジョブメドレー医療・介護業界に特化求人サイト11,801件
※登録販売者の求人
求人へ直接応募可能

スカウト機能有り
リクルートエージェント総合型エージェント
(様々な業界・職種に対応)
転職エージェント登録販売者の求人数は不明
※総公開求人件数:582,220件
非公開求人多数有り

応募書類の作成サポート

面接対策

面接同行有り
年収交渉の代行
doda総合型エージェント
(様々な業界・職種に対応)
転職エージェント登録販売者の求人数は不明
※総公開求人件数:249,954件
非公開求人多数有り

応募書類の作成サポート

面接対策

面接同行有り
年収交渉の代行
スカウトサービス利用可能
にしまファーマ医療業界×民間に特化転職エージェント不明履歴書・職務経歴書の添削

面接対策(平均2~5回実施)

年収交渉

それそれの詳しい特徴や強み、利用がおすすめな人の特徴を解説していきます。

看護助手ラボ編集部

転職エージェントに登録して求人を探す場合は、担当者と相性が合わない時に備え、2~3社に同時に登録しておくことがおすすめです。
>登録販売者の転職エージェント活用コツはこちら

アポプラス登販ナビ

アポプラス登販ナビ公式HPイメージ
引用:アポプラス登販ナビ公式HP
アポプラス登販ナビおすすめポイント
  • 登録販売者の求人2万件以上
  • 応募先に合わせた書類作成・面接対策のサポート
  • 内定獲得率は80%以上(※)

※面接設定後の内定獲得の割合

【30秒で完了】まずは無料で登録する

手厚い面接対策で内定獲得率80%!

サービス名アポプラス登販ナビ
運営会社アポプラスキャリア株式会社
サービスの種類転職エージェント
特化領域登録販売者に特化
求人数23,244件
対応業種ドラッグストア

スーパー
ホームセンター
ディスカウントストア
家電量販店
免税店
コンビニエンスストア
調剤薬局
その他
転職サポート体制非公開求人の紹介

応募書類の作成サポート

応募先ごとの面接対策

面接同行有り

入社後フォロー有り

一気通貫型のサポート

属性別個別相談会の開催
公式HPhttps://www.touhan-navi.com/
アポプラス登販ナビの基本情報
※2025年6月8日調査時点

アポプラス登販ナビは、登録販売者に特化した転職エージェントです。

登録販売者の資格を活かして転職を考えている方に向けて、さまざまな業種・雇用形態の求人情報を幅広く検索できることに加え、きめ細やかで質の高い転職サポートを受けられる点が特徴です。

アポプラス登販ナビの転職サポートは、登録販売者資格を持つスタッフやドラッグストアの店長経験者などで構成された「登録販売者専門チーム」が行っています。

そのため、知識と経験を活かし、最適な求人を紹介してくれる点も大きな魅力です。

転職活動に不安がある方にも、履歴書の書き方や面接対策、転職市場の最新情報など、実践的なサポートが無料で受けられます。

看護助手ラボ編集部

アポプラス登販ナビは、登録販売者に最もおすすめの転職エージェントのひとつです。

豊富な求人数を保有していることに加え、登録販売者の転職に精通したコンサルタントによるサポートを受けられるため、登販の転職の際にはまず最初に利用すべき転職サイトといえるでしょう。

アポプラス登販ナビがおすすめな人
  • 少しでも内定率を高めたい人
  • 豊富な求人から職場を選びたい人
  • 実際の職場で働く人の声を聞いて判断したい人
  • 登録販売者業界に詳しい人から転職サポートを受けたい人

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手厚い面接対策で内定獲得率80%!

登録販売者の求人数が豊富

アポプラス登販ナビでは2万件(※)を超える登録販売者向け求人を掲載しており、本記事で紹介している転職エージェント・求人サイトの中で最も多い件数となっています。

※2025年6月8日時点:23,244件掲載

ドラッグストアやスーパー、ホームセンター、家電量販店、調剤薬局、さらにはコンビニなど、多様な業種・業態の求人を幅広くカバーしています。

また、正社員だけではなく派遣社員やパートなど、ライフスタイルに合わせた働き方が可能な点も魅力的です。

大手ドラッグストアの求人だけではなく、地域密着型の企業や、引越し先での転職などにも対応しており、幅広い選択肢の中から、転職希望者の理想に最も近い求人を見つけることができるでしょう。

看護助手ラボ編集部

本記事で紹介しているエージェント・転職サイトの中でNo1の求人件数

求人の多さは、求職者にとって「自分に合った働き方」を見つける可能性をぐっと広げてくれるため、登録販売者の仕事を探している人は必ず登録しておきましょう。

ミスマッチを極力減らす求人提案

アポプラス登販ナビでコンサルタントから求人紹介を受ける場合、以下のメリットがあります。

アポプラス登販ナビで求人紹介を受けるメリット
転職成功者の生の声を活かせる

アポプラス登販ナビで就職した人のヒアリングをしているため、生の情報を基に水マッチの少ない求人情報をもらえる。

職場の雰囲気も把握

登録販売者が働く実際の職場を訪問し、HPの求人情報だけでは伝わらない雰囲気など、リアルな情報まで確認している。

デメリットも教えてもらえる

転職者のヒアリングや職場訪問で得られた求人のメリットだけではなく、「デメリット」も正直に教えてもらえるため、ミスマッチの少ない転職が可能。

このように、登録販売者の現場の声を転職希望者にフィードバックする仕組みがあるため、よりミスマッチが少ない転職活動が可能な点が強みのひとつです。

看護助手ラボ編集部

全国の求人企業と登録販売者のネットワークを持っているからこそ、現場の生の声を集めやすく、ミスマッチの少ない転職サポートを実現できているといえるでしょう。

内定獲得率は80%!一気通貫制の手厚い転職サポート

アポプラス登販ナビでは、企業の求人情報ヒアリングや転職希望者への求人の紹介、入社後のフォローまで、すべてを同じ担当者が一気通貫(※)でサポートしています。

※一気通貫の転職サポートとは?

転職エージェントには、主に「一気通貫制」「分業制」の2種類があります。

一般的な転職エージェントでは、企業に対する求人ヒアリングや条件交渉を行う「リクルーティングアドバイザー」と、転職希望者の面談や求人紹介を行う「キャリアアドバイザー」の分業制で行っています。

これに対し、一気通貫制のアポプラス登販ナビでは、全ての工程を同じ担当者が行うため、求人のミスマッチが少なく、スピーディーな転職支援が可能になっています。

実際に登録販売者資格やドラッグストアで店長経験等を持つ転職コンサルタントが、転職の希望条件やキャリアプランを丁寧にヒアリングしたうえで求人を提案してくれるため、安心して応募することができます。

また、面接設定後は、応募先企業に合わせた面接対策や、必要に応じて当日も面接同行によるサポートを受けられます。企業との面接日程の調整や条件交渉も一括で代行してくれるので、働きながらの転職活動でも安心です。

こうした手厚い転職サポート体制により、面接設定後の内定獲得率は80%以上という高い数値を誇っています。

そのため、登録販売者としての転職活動に不安を感じている人や、少しでも希望企業へ採用される確率を上げたい人には、アポプラス登販ナビはおすすめの転職エージェントといえるでしょう。

看護助手ラボ編集部

アポプラス登販ナビは求人の質・量や転職サポートの手厚さなど、いずれも非常に高いレベルでサービスを提供しています。

初めての転職を考えている登録販売者の方はもちろん、キャリアアップや年収アップを目指す方、将来的に店舗経営を視野に入れている方にもおすすめの転職エージェントです。

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手厚い面接対策で内定獲得率80%!

チアジョブ登販

チアジョブ登販公式HPイメージ
引用:チアジョブ登販公式HP
チアジョブ登販おすすめポイント
  • 登販の転職に強いコンサルタントがサポート
  • 悩みや将来のビジョンに合わせた求人を紹介
  • 非公開求人の紹介も可能
  • 職業紹介優良事業者に認定されているので安心(※)

※参照:日本人材紹介事業協会「厚生労働省委託事業 職業紹介優良事業者認定制度」

【60秒で完了】まずは無料で登録!

転職するか決まっていない人も相談可能!

サービス名チアジョブ登販
運営会社株式会社メディカルリソース
サービスの種類転職エージェント
特化領域登録販売者に特化
求人数14,128件
対応業種ドラッグストア

コンビニ

家電量販店

ホームセンター

調剤薬局

その他
転職サポート体制非公開求人の紹介

応募書類添削

面接対策サポート

条件交渉の代行
公式HPhttps://www.cheer-job.com/
チアジョブ登販の基本情報
※2025年6月8日調査時点

チアジョブ登販は、登録販売者として転職を考えている方に向けて、手厚いサポートを行う転職エージェントです。

医療業界専任のコンサルタントが求職者の希望に合わせて求人を提案し、応募書類添削や面接対策、入社条件校交渉等を通して転職活動全般のサポートを受けられる点が特徴です。

さらに、転職後の定着を重視し、「無理な入社を勧めることや一方的な面接設定は一切しない」と公言しているため、安心して転職サポートの申し込みが可能です。

マッチング精度の高い求人紹介を行うからこそ、利用者満足度95.5%(※)という実績を誇っています。

※満足度アンケート詳細
チアジョブ登販のサービスについて、総合的に満足していますか?
  • 大変満足:60.4%
  • ほぼ満足:35.1%
  • やや不満:3.8%
  • 不満:0.7%
チアジョブ登販をお知り合いの登録販売者の方におすすめしたいと思いますか?
  • そう思う:77.6%
  • 少しそう思う:16.4%
  • あまり思わない:4.5%
  • 思わない:1.5%

アンケート調査実施期間:2021年6月16日~2021年7月15日
(回答数:134名)
参照:チアジョブ登販「2021年度ご利用者様 満足度アンケート結果」

看護助手ラボ編集部

チアジョブ登販では、登録販売者に特化した質の高い転職サポートを受けられることに加え、非公開求人の紹介も受けられる点が特徴です。

より幅広い選択肢から転職先を探したい人は、まずは登録して希望条件を伝えるといいでしょう。

チアジョブ登販がおすすめな人
  • 非公開の登録販売者求人を見たい人
  • 質の高い転職サポートを受けたい人

【60秒で完了】まずは無料で登録!

転職するか決まっていない人も相談可能!

非公開求人の紹介も受けられる

チアジョブ登販では、WEBサイトに掲載されていない「非公開求人」の紹介を受けることも可能です。

非公開求人とは、条件の良い求人であることから、応募が殺到するのを避けるためや、求人情報が経営方針に深く関わるために、一般には公開されていない求人のことです。

こうした求人の中には、競争率が低く、掘り出し物といえる求人も少なくありません。

チアジョブ登販に登録することで、専任コンサルタントが求職者の希望条件やキャリアをヒアリングした上で、最適な非公開求人を提案してくれるため、自分の理想により近い転職が実現しやすくなるでしょう。

看護助手ラボ編集部

自分の条件に合った非公開求人の紹介を受けることで、よりライフスタイルやキャリア目標に見合った転職を実現できる可能性が高くなるでしょう。

職業紹介優良事業者に認定されているので安心

チアジョブ登販は、厚生労働省の認可を受けた「職業紹介優良事業者」に認定されています。

この認定は、コンプライアンスや転職支援におけるマッチングや定着において、一定の水準を満たした転職エージェントを認定する制度です。

参照:一般社団法人日本人材紹介事業協会「職業紹介優良事業者認定制度」

同社はプライバシーマークの取得もしていることから、転職に関わる情報や希望条件を安心して相談できる環境が整っており、転職活動に不安を抱える方にも心強い味方となってくれるでしょう。

看護助手ラボ編集部

有料職業紹介事業(転職エージェント)の事業所数は、2023年度時点で30,113件に達しています。
その一方で、職業紹介優良事業者として認定されている企業はわずか45件しかありません。

認定の取得申請は任意のため、認定を受けていない事業者の転職サポートの水準が必ずしも低いわけではありません。

ただ、こうした背景を踏まえると、チアジョブ登販が安心して相談できるエージェントであることがよく分かります。

【60秒で完了】まずは無料で登録!

転職するか決まっていない人も相談可能!

CME登録販売者

引用:CME登録販売者公式HP
CME登録販売者おすすめポイント
  • 登録販売者に特化した転職エージェント
  • 登販専門の転職コンサルタントがサポート
  • スカウトサービスも運営

【無料】登録はこちらから!

サービス名CME登録販売者
運営会社株式会社CMEコンサルティング
サービスの種類転職エージェント
特化領域登録販売者に特化
求人数13,719件
対応業種ドラッグストア

ホームセンター・ディスカウントストア・スーパーマーケット

コンビニエンスストア

家電量販店・免税店

その他
転職サポート体制企業名非公開の求人多数掲載
応募書類の作成サポート

面接対策・助言

入社後アフターフォロー
公式HPhttps://www.th-agent.jp/
CME登録販売者の基本情報
※2025年6月8日調査時点

CME登録販売者は、株式会社CMEコンサルティングが運営する登録販売者に特化した転職エージェントです。

東京・名古屋・大阪・福岡の4拠点にオフィスを構え、全国各地の求人情報だけではなく、職場の雰囲気などの「生」の情報を収集をしています。

その情報をもとに、転職希望者の勤務地や勤務条件などの希望に合わせて、ドラッグストアやホームセンターなど多彩な求人の紹介を受けられるサービスです。

CME登録販売者に登録することで、キャリアアドバイザーによる履歴書や職務経歴書の添削、面接の日程調整・対策、条件交渉までサポートを受けられることに加え、入社後もアフターフォローが充実しており、安心して新たな転職活動が可能です。

ただし、掲載求人数はアポプラス登販ナビに比べるとやや少ないため、CME登録販売者を利用する際はアポプラス登販ナビも必ず併用するようにしましょう。

看護助手ラボ編集部

同社では求人直接応募やスカウトサービスが利用できる「CME@登録販売者JOB」も運営しているため、自分のペースで転職活動を進めたい人はチェックしておきましょう。

CME登録販売者がおすすめな人
  • 職場の雰囲気も教えてもらいたい人
  • 希望条件に合わせた求人提案が欲しい人

【無料】登録はこちらから!

ルーダス

引用:ルーダス公式HP
ルーダスおすすめポイント
  • 登録販売者・調剤事務に特化した転職エージェント
  • 販売業や接客業の求人も多数紹介可能

【無料】登録はこちらから!

登販以外の求人紹介も可能

サービス名ルーダス
運営会社ルーダス株式会社
サービスの種類転職エージェント
特化領域登録販売者・調剤事務に特化
求人数7,317件
※薬剤師・登録販売者の求人数
対応業種ドラッグストア

調剤薬局

その他
転職サポート体制応募書類作成サポート

面接対策(面接ロープレを実施)

条件交渉
公式HPhttps://tohan.ludusc.com/
ルーダスの基本情報
※2025年6月8日調査時点

「ルーダス」は、登録販売者や調剤事務を専門に扱う転職支援サービスです。

ドラッグストアや調剤薬局をはじめ、販売・サービス・営業職など、業界を問わず幅広い求人を取り扱い、求人数は3万件以上保有しています。

ルーダスに登録して希望条件を伝えることで、非公開求人の紹介や、専任のキャリアアドバイザーが過去の面接データを活用した模擬面接、各種条件交渉まで手厚くフォローしてくれます。

また、在職中でまとまった時間をとることが難しい方でも、LINEやメールで隙間時間にやり取りが可能なため、自分のペースで転職活動進めることができる点が特徴です。

看護助手ラボ編集部

登録販売者以外の求人も含め、幅広い仕事の提案をもらえる点ため、薬局やドラッグストア以外で働きたい人や、営業や事務の仕事に挑戦したい人にもおすすめの転職エージェントです。

ただし、「登録販売者以外の求人」も含む転職活動をする場合は、リクルートエージェントdodaなどの総合型の転職エージェントにも合わせて登録するようにしましょう。

ルーダスがおすすめな人
  • キャリアアドバイザーとLINEでやり取りしたい人
  • 登録販売者以外の求人紹介も受けたい人

【無料】登録はこちらから!

登販以外の求人紹介も可能

>調剤事務を含むおすすめ医療事務資格はこちらで解説!

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登録販売者.com

引用:登録販売者.com
登録販売者.comおすすめポイント
  • 豊富な求人件数
  • 求人へ直接応募が可能

【無料】登録はこちらから!

サービス名登録販売者.com
運営会社株式会社インタースクエア
サービスの種類求人サイト
特化領域登録販売者に特化
求人数13,878件
対応業種ドラッグストア

スーパー・ホームセンター
コンビニエンスストア
調剤薬局
その他
転職サポート体制求人へ直接応募が可能

求人情報のメルマガ受信可能
公式HPhttps://www.torokuhanbaisya.com/
登録販売者.comの基本情報
※2025年6月8日調査時点

「登録販売者.com」は、登録販売者として転職やキャリアアップを考える方に向けて、充実した情報とサポートを提供する求人サイトです。

転職エージェントとは異なり、書類作成や面接対策等のサポートは受けられないものの、求人企業へ直接応募が可能なため、自分のペースで転職活動を進められる点はメリットといえるでしょう。

資格取得に関する基礎情報から、日々の業務に役立つ知識まで、幅広いテーマのコラムを掲載しています。特に現役薬剤師や人事担当者のリアルな声を反映したコラムは、面接対策や仕事の疑問解消に大いに役立ちます。

まずは情報収集から始めたい人や、登録販売者としての転職時期が未定の人は、まずは登録販売者.comで求人を確認してみるといいでしょう。

看護助手ラボ編集部

登録販売者としてキャリアアップや年収アップ、もしくは理想のライフスタイルの実現を目指す場合は、アポプラス登販ナビチアジョブ登販のような転職エージェントも併用するといいでしょう。

登録販売者.comがおすすめな人
  • 自分のペースで転職活動をしたい人
  • 登録販売者としての転職に慣れている人

【無料】登録はこちらから!

薬キャリ

薬キャリおすすめポイント
  • 薬剤師転職サポートで培ったネットワーク
  • 求人検索の「こだわり条件」が豊富

【無料】登録はこちらから!

サービス名薬キャリ
運営会社エムスリー株式会社
サービスの種類転職・求人サイト
特化領域薬剤師に特化
求人数6,268件
※登録販売者の求人
対応業種調剤薬局
ドラッグストア(調剤併設)

ドラッグストア(OTCのみ)

企業
転職サポート体制求人へ直接応募が可能
公式HPhttps://pcareer.m3.com/direct/tohan
薬キャリの基本情報
※2025年6月8日調査時点

「薬キャリ」は、エムスリー株式会社が運営する薬剤師を中心とした求人情報サイトですが、登録販売者の求人も数多く取り扱っています。

勤務地や雇用形態、福利厚生などのこだわり条件で求人を絞り込みできるほか、全国各地の求人情報を簡単に検索可能です。

特に、未経験者歓迎や年間休日120日以上といった働きやすさにこだわった求人も見つかるため、登録販売者としてのキャリアをさらに充実させたい方に役立つでしょう。

看護助手ラボ編集部

薬キャリは全国各地の調剤薬局やドラッグストアとネットワークがあるからこそ、登録販売者の求人も豊富です。

他社の転職エージェントで希望条件に合う求人が見つからない場合は、薬キャリでも検索してみるといいでしょう。

薬キャリがおすすめな人
  • 自分のペースで転職活動をしたい人
  • 登録販売者特化の転職エージェントで仕事が見つからなかった人

【無料】登録はこちらから!

マイナビ薬剤師

引用:マイナビ薬剤師
マイナビ薬剤師おすすめポイント
  • 薬剤師の転職サポートで培った企業とのつながり
  • キャリアアドバイザーによる手厚い転職サポート

【無料】登録はこちらから!

サービス名マイナビ薬剤師
運営会社株式会社マイナビ
サービスの種類転職エージェント
特化領域薬剤師に特化
求人数2,214件
対応業種調剤薬局
ドラッグストア
その他
転職サポート体制非公開求人の紹介

応募書類の添削
面接対策

面接同行有り
公式HPhttps://pharma.mynavi.jp/
マイナビ薬剤師の基本情報
※2025年6月8日調査時点

「マイナビ薬剤師」は人材会社大手の株式会社マイナビが運営する薬剤師に特化した転職支援サービスですが、登録販売者向けの求人情報も豊富に取り扱っています。

マイナビ薬剤師に登録することで、専任のキャリアアドバイザーが求人紹介から面接対策、条件交渉までトータルにサポートしてくれるのが特徴です。

>マイナビ薬剤師のキャリアアバイザーの紹介はコチラ

また、履歴書や職務経歴書の添削をはじめ、模擬面接で自己アピールの方法まで丁寧にアドバイスしてくれるため、初めての転職活動でも安心して進められます。

薬剤師採用を支援してきたネットワークを活かし、大手ドラッグストアをはじめ、様々な登録販売者の求人紹介を受けられる点もメリットといえるでしょう。

看護助手ラボ編集部

ただし、登録販売者の掲載求人数は決して多くはありません。
登販として転職する際は、まずは掲載求人数の多い「アポプラス登販ナビ」や「チアジョブ登販」に登録するようにしましょう。

マイナビ薬剤師がおすすめな人
  • キャリアアドバイザーのサポートが欲しい人

【無料】登録はこちらから!

ジョブメドレー

引用:ジョブメドレー
ジョブメドレーおすすめポイント
  • 求人へ直接応募が可能
  • 優良募集情報等提供事業者認定の求人サイト(※)

※全国求人情報協会「厚生労働省委託事業 優良募集情報等提供事業者認定制度」

【無料】登録はこちらから!

サービス名ジョブメドレー
運営会社株式会社メドレー
サービスの種類求人サイト
特化領域医療・介護業界に特化
求人数11,801件
※登録販売者の求人
対応業種ドラッグストア

調剤薬局

その他
転職サポート体制求人へ直接応募可能

スカウト機能有り
公式HPhttps://job-medley.com/otc/
ジョブメドレーの基本情報
※2025年6月8日調査時点

ジョブメドレーは、医療・介護業界に特化した求人サイトです。

全国の登録販売者の求人を豊富に取り扱い、勤務地や雇用形態、特徴から検索できるため、自分に合った求人を探しやすいのが魅力です。

応募後はドラッグストアなどの事業所に直接情報が届く仕組みのため、スムーズな選考が可能です。

また、会員登録をして自身緒情報を入力することで、求人企業から直接スカウトを受けることができるため、効率的に転職活動を進めることが可能です。

運営会社の株式会社メドレーは、優良募集情報等提供事業者に認定されているため、コンプライアンスや個人情報の取扱いにおいても、一定水準以上のサービス提供が期待できます。

参照:公益社団法人全国求人情報協会「優良募集情報等提供事業者認定制度 | 認定事業者一覧」

看護助手ラボ編集部

表面的な情報だけではなく、実際の職場の雰囲気や働いている人の声を参考に求人を選びたい人は、「アポプラス登販ナビ」や「チアジョブ登販」も併せて登録しておくといいでしょう。

ジョブメドレーがおすすめな人
  • 転職を急いでいない人
  • 登録販売者としての転職に慣れている人
  • 求人企業とメッセージで直接やり取りをしたい人

【無料】登録はこちらから!

リクルートエージェント

リクルートエージェント公式HPイメージ
引用:リクルートエージェント公式HP
リクルートエージェントおすすめポイント
  • 登録販売者にこだわらない転職が可能
  • 手厚い転職サポート体制

【無料】登録はこちらから!

サービス名リクルートエージェント
運営会社株式会社リクルート
サービスの種類転職エージェント
特化領域総合型エージェント
(様々な業界・職種に対応)
求人数登録販売者の求人数は不明
※総公開求人件数:582,220件
対応業種医薬品販売以外にも
様々な業界に対応
転職サポート体制非公開求人多数有り

応募書類の作成サポート

面接対策

面接同行有り
年収交渉の代行
公式HPhttps://www.r-agent.com/
リクルートエージェントの基本情報
※2025年6月8日調査時点

リクルートエージェントは、人材大手の株式会社リクルートが運営する「総合型」の転職エージェントです。

登録販売者の求人だけではなく、営業やマーケター、ITエンジニア等、様々な職種や業界の求人を豊富に扱っている点が特徴です。

専任のキャリアアドバイザーが一人ひとりの経験やスキルを深く理解し、最適な求人を提案してくれるため、「登録販売者以外の転職」も含め、キャリアの可能性を模索したい方にぴったりの転職エージェントといえるでしょう。

書類添削や面接対策、条件交渉のサポートまで一貫して対応してくれるので、不慣れな他業界への転職活動の場合でも、不安をしっかりカバーしてくれます。

そのため、「登録販売者として転職するか悩んでいる」「登販以外の求人も紹介してほしい」と考えている人に最適な転職エージェントです。

看護助手ラボ編集部

登販以外の転職を考えている場合、リクルートエージェントはおすすめの転職サイトのひとつです。

登録してキャリアアドバイザーの面談を受けることで、業界や職種を問わず、自身の経験・スキルで就職可能な様々な求人提案を受けることが可能です。

ただし、登録販売者の求人は多くないため、「アポプラス登販ナビ」や「チアジョブ登販」と並行して登録するようにしましょう。

リクルートエージェントがおすすめな人
  • 登録販売者以外の道も検討している人
  • 職種や業界を絞らずに転職先を探したい人

【無料】登録はこちらから!

doda

doda公式HPイメージ
引用:doda公式HP
dodaおすすめポイント
  • スカウトサービス利用可能
  • 650社以上の転職エージェントからスカウトが届く
  • 幅広い業界で転職活動が可能

【無料】登録はこちらから!

サービス名doda
運営会社パーソルキャリア株式会社
サービスの種類転職エージェント
特化領域総合型エージェント
(様々な業界・職種に対応)
求人数登録販売者の求人数は不明
※総公開求人件数:249,954件
対応業種医薬品販売以外にも
様々な業界に対応
転職サポート体制非公開求人多数有り

応募書類の作成サポート

面接対策

面接同行有り
年収交渉の代行
スカウトサービス利用可能
公式HPhttps://doda.jp/
dodaの基本情報
※2025年6月8日調査時点

dodaは医療・販売業界に限らず幅広い職種・業界の求人を扱う「総合型」の転職エージェントです。

エージェントサービスに申し込むことで、転職市場に精通した担当キャリアアドバイザーからスキル・経験に合わせた求人提案を受けらます。そのため、登録販売者としてだけでなく、他業界へのキャリアチェンジも視野に入れたい方にもおすすめの転職エージェントです。

また、企業から直接オファーが届く「スカウトサービス」も利用できるため、「他業界への転職に自身が無い」という人でも、オファーに基づいて転職を検討できる点が特徴です。

さらに、パートナーエージェントサービスを通じて、全国650社以上の専門エージェントからスカウトメールを受け取ることができるので、選択肢の幅を一気に広げることが可能です。

看護助手ラボ編集部

dodaは20万件を超える公開求人の中から仕事を探せることに加え、エージェントサービスに登録すれば非公開求人の紹介も受けられます。

ただし、登録販売者の転職も視野に入れている場合は「アポプラス登販ナビ」や「チアジョブ登販」、他業界の転職も検討する場合は「リクルートエージェント」も並行して登録しておきましょう。

dodaがおすすめな人
  • 登録販売者以外の転職を検討している人
  • スカウトサービスを活用して求人を受け取りたい人

【無料】登録はこちらから!

にしまファーマ

にしまファーマ公式HPイメージ
引用:にしまファーマ公式HP
にしまファーマおすすめポイント
  • 医療業界出身のキャリアアドバイザーがサポート
  • 登販の経験を活かせる求人紹介

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医療業界で年収アップを目指す人におすすめ

サービス名にしまファーマ
運営会社にしまファーマ株式会社
サービスの種類転職エージェント
特化領域医療業界×民間に特化
求人数不明
対応業種医療業界の民間企業に特化
転職サポート体制履歴書・職務経歴書の添削

面接対策(平均2~5回実施)

年収交渉
公式HPhttps://nishimapharma.co.jp/
にしまファーマの基本情報
※2025年6月8日調査時点

にしまファーマは、「医療業界×民間」に特化した転職エージェントサービスです。

MR・医療機器営業・ヘルステック等の「医療業界出身者の経験を活かした求人」の紹介を受けられる点が特徴で、登録販売者としての知識やスキルを活かして他業界へ転職したい人に特におすすめの転職エージェントといえるでしょう。

転職希望者の経験や希望に合わせて求人を厳選し、企業ごとの面接対策や模擬面接まで徹底的にサポートを行います。

医療業界出身者が転職サポートをしてくれるため、知見を活かした求人情報の提供とキャリアプランの相談ができる点が大きなメリットとなっています。

看護助手ラボ編集部

登録販売者としての知識・経験を活かし、MR等の専門職へ転職を目指したい人におすすめの転職エージェントです。

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にしまファーマがおすすめな人
  • 営業職やMRの仕事に興味がある人
  • 転職で年収アップを実現したい人
  • 登録販売者としてのキャリアを活かした転職をしたい人

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医療業界で年収アップを目指す人におすすめ

登録販売者が転職エージェント・求人サイトを選ぶ際のポイント

登録販売者として転職を考える際には、どの転職サービスを利用するかが転職活動の成功を左右する重要なポイントになります。

転職エージェントや求人サイトを選ぶ際のポイントは以下の通りです。

それぞれ詳しく解説していきます。

登録販売者の転職に特化しているか

登録販売者の資格を活かした転職をする場合、「登録販売者に特化」した転職エージェントを選ぶといいでしょう。

なぜなら、職種を問わず転職支援を行う「総合型の転職エージェント」では、登録販売者の求人が少ないだけでなく、担当するキャリアアドバイザーも登録販売者特有の業界知識を持っていないことが多いためです。その結果、的確なアドバイスを受けにくくなってしまいます。

これに対し、登録販売者に特化して転職エージェントを選ぶことで、以下のメリットを得られます。

登録販売者特化型の転職エージェントのメリット
  • 登録販売者の求人数が豊富
  • 大手ドラッグストアとのパイプが太い
  • 担当キャリアアドバイザーのアドバイスが的確
  • キャリアプランや理想の働き方に沿った求人紹介を受けられる

また、登録販売者に特化した転職エージェントでは、ドラッグストアや調剤薬局などの現場のニーズを理解しているため、より希望に合った職場を紹介してくれます。

一般的な転職サイトと違い、登録販売者の業界は医療・福祉やドラッグストア、調剤薬局など、各分野に独自の特徴があります。

だからこそ、転職エージェントがこの分野に特化しているか、求人数が多いか、さらに業界特有のキャリアパスをきちんと把握しているかを確認することが重要です。

また、キャリアアップや従事登録に関するアドバイスなど、登録販売者としてのキャリアをトータルでサポートしてくれる点もメリットといえるでしょう。

看護助手ラボ編集部

登録販売者に特化したエージェントの中でも、アポプラス登販ナビでは実際の現場の雰囲気や転職者の声をもとに最適な求人紹介をしてくれるため、より希望に沿った転職が可能です。

登録販売者特化で選ぶならココがおすすめ!

登録販売者の求人数は豊富か

登録販売者として転職成功を目指すうえで、求人数の多さは非常に重要です。

求人数が豊富なエージェント・転職サイトを選ぶことで、勤務地や条件、勤務形態など、登録販売者としてのライフスタイルに合わせた職場探しがしやすくなります。

また、非公開求人を持っている転職エージェントなら、好条件の職場に出会える可能性がさらに高くなるでしょう。

直近5年間のうち、登録販売者としての実務経験が1~2年以上ある「店舗管理者の要件を満たす人材」の場合、店長候補やエリアマネージャー候補求人は「非公開求人」として扱われる場合もあります。

そのため、登録販売者としての転職成功を目指す際は「求人の件数」「非公開求人の有無」を重視して、利用する転職エージェントや求人サイトを選ぶのがおすすめです。

看護助手ラボ編集部

好条件の求人や幹部候補の求人は非公開になりやすいため、まずは登録販売者特化型の転職エージェントに登録して、求人紹介を受けるといいでしょう。
>登録販売者向けおすすめ転職エージェント一覧比較はこちら

求人数で選ぶならココがおすすめ!

サポート体制が充実しているか

登録販売者の人が転職エージェントを選ぶ場合は、サポート体制が充実したエージェントを選ぶことが重要です。

転職エージェントに登録して転職活動をすることで、「希望条件に合った求人の紹介」や、「応募書類の添削」「面接対策」等のサポートを受けることができます。

さらに、採用後に実際に働き始めた後のフォローまで、一貫したサポートを受けられるため、転職活動において欠かせない存在といえるでしょう。

ただし、登録販売者に特化していない転職エージェントを利用する場合は、書類の添削や面接対策の専門性が十分ではないことに加え、求人情報についても「職場の雰囲気」や「就職者の口コミ」といった詳しい情報が得にくくなるため、注意しておきましょう。

看護助手ラボ編集部

登録販売者に特化した転職エージェントを選ぶことで、3~5年後を見据えたキャリアに対する助言や、業界動向を踏まえた転職サポートを受けられるでしょう。

サポート体制で選ぶならココがおすすめ!
登録販売者特化型ならココ!
総合型のエージェントならココ!

信頼性や口コミ評価が高いか

転職エージェントを選ぶ際は、運営会社の信頼性や口コミ評価も重要な判断材料です。

実際に登録販売者として転職した人の口コミや体験談は、実際にそのエージェントを利用したときのイメージをつかむ手がかりになるでしょう。

転職エージェントは「採用決定時に企業から紹介手数料を受け取る」というシンプルなビジネスモデルですが、仕事への取り組み方は会社ごとに異なります。

求職者を単なる「売り上げにつながる候補者」としか見ていないところもあれば、一人ひとりの転職に真剣に向き合う転職エージェントもあります。

その姿勢の違いは、最終的に転職希望者の体験談として口コミに表れます。そのため、口コミをしっかり確認することは、転職エージェントの信頼性を測るうえで非常に重要です。

信頼性や口コミで選ぶならココがおすすめ!

登録販売者が転職エージェントを利用するメリット

登録販売者が就職活動の際に転職エージェントを利用するメリットは以下の通りです。

上記のメリットについて、それぞれ詳しく解説していきます。

手厚い転職サポートをしてもらえる

転職エージェントを利用するすることで、一人ひとりの悩みや疑問、希望の求人条件に寄り添ったサポートを受けることができます。具体的な転職サポート内容は以下の通りです。

転職エージェントの主なサポート内容
  • 希望条件に合わせた求人紹介
  • 応募書類(履歴書・職務経歴書)の添削
  • 面接対策
  • 面接日の調整
  • 面接への同行
  • 入社時の条件交渉
  • 就職後のフォロー

履歴書や職務経歴書の作成はもちろん、面接対策では「登録販売者としてどんなスキルをアピールするか」など、専門的なアドバイスを提供してくれるのが強みです。

特に「登録販売者に特化」した転職エージェントの場合は、管理者要件を満たしている場合のキャリア形成方法や、店舗運営で活かせるスキルのアピール方法など、登録販売者ならではの視点で転職活動のサポートを受けられます。

看護助手ラボ編集部

特に、アポプラス登販ナビチアジョブ登販のように「登録販売者に特化した転職エージェント」に登録することで、業界特有の転職市場を踏まえたサポートを受けられます。

キャリアアップに役立つ情報や求人を教えてもらえることもあるため、転職活動に慣れている人の場合にもオススメです。

希望条件に沿った求人提案を受けられる

転職エージェントに登録することで、希望条件に沿った求人を紹介してもらえる点がメリットの一つです。

登録販売者の有資格者であれば、ドラッグストアや調剤薬局など様々な求人に応募可能ですが、希望に沿った給与や勤務地、業務内容の求人を見つけるのは簡単ではありません。

ですが、登録販売者に特化したエージェントに登録することで、スキルや経験、希望条件を踏まえ、以下のような求人情報の提供を受けることができます。

転職エージェントの求人紹介のメリット
  • 実際の職場の雰囲気を教えてもらえる
  • 働いている人のクチコミを踏まえた求人紹介
  • 希望条件に合わせた条件交渉も可能

希望する条件の求人が無い場合でも、勤務日数や曜日、時間帯の希望に合わせて、転職エージェントが求人企業と交渉してくれるケースもあります。

そのため、「希望する求人が見つからない」と悩んでいる人も、まずは気軽に相談してみると良いでしょう。

看護助手ラボ編集部

職場の雰囲気や、実際に働いている人の感想をもとに応募する求人を選びたい場合は、アポプラス登販ナビがおすすめです。
>登録販売者向けおすすめ転職エージェント一覧比較はこちら

非公開求人の紹介も受けられる

転職エージェントが保有している求人の中には、一般には公開されない「非公開求人」も数多くあります。

「非公開求人」として求職者を募集する一般的な理由としては、「応募が殺到するのを避けたい」「まだ情報を解禁できない」といった事情が挙げられます。

そのため、非公開求人には登録販売者にとって好条件のものが多く含まれていることもあり、転職エージェントに非公開求人を紹介してもらうことで、より働きやすい職場に出会える可能性が広がります。

特に登録販売者に特化した転職エージェントは、企業や店舗と直接やり取りをしていることが多く、自身のスキルや経験をしっかりと伝えれば、好条件の非公開求人を紹介してもらえるチャンスが高まるでしょう。

看護助手ラボ編集部

登録販売者の非公開求人の紹介を受けたい場合はアポプラス登販ナビ、業界や職種を絞らずに好条件の求人を探す場合はdodaの登録がおすすめです。

年収交渉を代行してもらえる

転職エージェント経由で転職活動をすることで、入社後の年収・給与交渉を代行してもらえる点がメリットの一つです。

登録販売者の平均年収は369.4万円(※1)となっており、日本全体の給与所得者の平均年収460万円(※2)と比較すると決して高くはありません。

職種平均年収
登録販売者(※1)369.4万円
給与所得者全体(※2)460万円
※1:jobtag「医薬品販売/登録販売者」
※2:国税庁「令和5年分 民間給与実態統計調査」

ですが、転職エージェントを通して就職活動をすることで、これまでの実務経験を適切に評価してもらい、そのうえで求人企業に対して年収交渉をしてもらうことが可能です。

特に店舗管理者要件を満たす登録販売者の場合、転職によって年収アップを目指すことは難しくありません。

自分では言いづらい年収や給与に関する希望もしっかり伝えて交渉してもらえる点が、転職エージェントの大きなメリットの一つといるでしょう。

看護助手ラボ編集部

ただし、登録販売者の平均年収が低いという現状を踏まえると、「年収アップ」を最優先に考える場合は、登録販売者以外の職種や業界への転職も視野に入れることをおすすめします。

もしも登販としての専門性を活かしつつ別業界へ挑戦したいと考えている場合は、dodaにしまファーマなどの転職エージェントも併せて登録して相談するようにしましょう。

登録販売者が転職エージェントを利用するデメリット

先述したように、転職エージェントは登録販売者の就職活動において様々なメリットをもたらします。

しかし、すべての登録販売者にとってメリットばかりとは限りません。エージェントの仕組みや担当者の対応によっては、逆にストレスを感じたり、希望条件に合わない求人ばかり提案される可能性もあります。

転職エージェントを利用する具体的なデメリットは以下の通りです。

それぞれ詳しく解説していきます。

連絡がしつこい場合がある

転職エージェントは、求職者の転職成功を目指して積極的にサポートしてくれますが、連絡が頻繁に届くことでストレスを感じる人も少なくありません。

転職エージェントのビジネスモデル上、成果主義的な方針の会社が多く、こまめな連絡で転職活動を急かされてしまうこともあります。

ですが、ドラッグストアや調剤薬局で働きながら転職活動をしている場合、仕事中に頻繁に電話がかかってくると、すぐに対応することができません。

自分のペースで転職を進めたい場合は、あらかじめ連絡頻度の希望を伝えておくと安心です。

看護助手ラボ編集部

不在着信が大量に残っているとストレスを感じる場合は、連絡がつきやすい時間をあらかじめ伝えておき、それ以外の時間はメールやLINEで連絡をもらうようにしましょう。

条件が合わない求人を紹介される可能性がある

登録販売者としての転職活動では、勤務地や働く時間帯、給与などの待遇面が重要になります。

ですが、転職エージェントの方針によっては、希望条件に合わない求人まで紹介されることがあります。

また、転職エージェントの担当者によっては、可能性を広げるために、あえて希望条件に合わない求人を紹介される場合もあるようです。

出来る限り自身の希望に合致する求人紹介を受けるためには、希望条件の優先順位を明確にしたうえで、担当のキャリアアドバイザーに伝えるようにしましょう。

看護助手ラボ編集部

紹介された求人を断る場合も、「なぜ応募しないのか」という理由を添えてフィードバックすることで、次回以降の求人紹介の精度を引き上げることができるので、ぜひ試してみるといいでしょう。

担当のキャリアアドバイザーと相性があわないこともある

転職エージェントを利用する際に重要なのは、担当してくれるキャリアアドバイザーとの相性です。

登録販売者としてのスキルや希望条件、自身のライフスタイルやキャリア観をしっかり理解してくれるキャリアアドバイザーが理想ですが、時には相性が合わずにストレスを感じることもあるでしょう。

例えば、ドラッグストアや調剤薬局業界に詳しくないアドバイザーの場合、求人提案が的外れになることも少なくありません。

もしも「担当者と相性が合わない」と感じたら、担当変更を依頼するのも一つの方法です。

自分が安心して相談できるアキャリアドバイザーを見つけることが、転職成功のカギになるため、不満がある場合は遠慮なく伝えるようにしましょう。

看護助手ラボ編集部

担当者変更を希望する際は、公式HPの「問い合わせ窓口」から依頼するようにしましょう。

転職エージェントでは紹介されない求人もある

転職エージェントに相談する際のデメリットのひとつとして、「紹介されない求人がある」ことが挙げられます。

転職エージェントは、正式には「有料職業紹介事業」と呼ばれ、企業から紹介手数料を受け取るビジネスモデルです。そのため、契約しているドラッグストアや調剤薬局などの求人しか取り扱うことができません。

結果として、大手ドラッグストアや調剤薬局ではエージェントを通じた採用が一般的ですが、地域密着型のドラッグストアや個人経営の調剤薬局など、転職エージェントを利用せずに直接募集している求人には出会えない場合があります。

こうした転職エージェントを使っていない求人情報を確認するためには、ハローワークや店舗の張り紙、自社HPの採用情報などを確認する必要があるため、注意しておきましょう。

転職エージェントを使わずに登録販売者の求人を探す方法は本記事で後述します。

看護助手ラボ編集部

ドラッグストアなどの採用企業の立場から見ると、年収の20〜30%もの紹介手数料を転職エージェントに支払うことは、店舗経営にとって大きな経費負担となります。

そのため、利益が十分に出ていない店舗では、転職エージェントを利用するのは簡単ではありません。

このような事情を踏まえ、より多くの選択肢から転職先を探したい場合は、転職エージェントだけでなくハローワークの求人もあわせて活用することをおすすめします。

転職成功の見込みが薄い場合は対応の優先度が下がる場合がある

転職エージェントは成果報酬型のビジネスモデルが一般的です。つまり、登録販売者としての転職がスムーズに決まる可能性が低い場合、転職エージェント側の対応が消極的になることもあります。

転職エージェント目線で考えた際、対応優先順位が下がりやすい条件は以下の通りです。

転職エージェントの優先順位が下がる具体例
  • 転職希望時期が遅い
  • 転職意欲が低い
  • 働ける時間が極端に短い
  • 店舗勤務の経験が短い
  • 資格を持っていない
  • 希望するエリアに登販の求人が少ない

転職希望者の経験や条件、希望エリアの求人数などによっては、転職エージェントのサポートが不十分に感じることもあるでしょう。

こうした場合でも、あきらめずに自分の市場価値を把握し、他の転職エージェントや求人媒体を活用するなど、柔軟に動くことが大切です。

エージェント任せにせず、主体的に行動することが、登録販売者としての転職成功につながります。

看護助手ラボ編集部

担当者の対応が消極的でなかなか進まないというリスクに備えるためには、転職エージェントは複数社(2~3社)に同時に登録しておくといいでしょう。

登録販売者の転職エージェント活用のコツ

ここまでお伝えしてきたように、転職エージェントを上手に活用すればさまざまなメリットがありますが、一方でデメリットも少なくありません。

特に、「エージェントに任せきりにしてしまう」と、本来得られるはずのメリットを十分に活かせなくなることがあります。

そのため、登録販売者として転職を成功させるためには、以下の「転職エージェント活用のコツ」をしっかり押さえておきましょう。

それぞれ詳しく解説していきます。

複数の転職エージェントに登録する

転職エージェントに登録する際は、必ず2~3社に同時に登録しておくのがおすすめです。

なぜなら、転職エージェントはそれぞれ、登録販売者向けの求人の得意分野や企業とのつながりが異なります。そのため、ひとつのエージェントだけに頼ると、せっかくの好条件求人を見逃してしまうこともあります。

また、1社しか登録していない場合、担当キャリアアドバイザーの話を信用するしかありませんが、2社以上に登録しておけば、それぞれ他社の意見を聞くことも可能です。

そのため、転職エージェントを活用する際は、気になるサービス2~3社に目星をつけて登録するように心がけましょう。

看護助手ラボ編集部

ただし、複数の転職サイトから同じ求人に応募してしまうと、エージェントの担当者だけではなく採用企業にも混乱を招いてしまうため、注意しておきましょう。

求人の希望条件に優先順位をつける

登録販売者としての転職活動では、「年収」「働き方の自由度」「勤務時間や曜日のシフト」など、希望条件が複数あるのが一般的です。しかし、すべての条件を満たす求人は少ない場合もあります。

そのため、転職エージェントに相談する前に、転職における条件に優先順位をつけておくことで、より的確な提案を受けやすくなります。

条件に優先度をつけることで、エージェントも「これは外せない条件」「ここは妥協できる条件」を把握しやすくなり、効率的に転職活動を進めることができます。

看護助手ラボ編集部

転職エージェントに相談する前に、
・必須条件
・希望条件

を分けて整理しておくことで、紹介される求人のマッチング度を上げることが可能になります。

職歴や資格は正確に伝える

転職エージェントを通じて希望に沿った求人を紹介してもらうには、職歴や資格情報を正確に伝えることが不可欠です。

特に登録販売者の場合、実務経験や資格取得の年月、管理者要件を満たすかどうかなど、細かい情報が重要視されます。

これらの情報をあいまいに伝えてしまうと、希望条件に合わない求人を紹介される可能性があることに加え、面接を受けても採用されづらくなってしまうでしょう。

そのため、転職エージェントとの面談の際には、これまでのキャリアや得意分野、現職での具体的な業務内容まで正確に説明しましょう。

看護助手ラボ編集部

もしも不正確な経歴を伝えてしまうと、「経歴詐称」となり、転職エージェントや求人企業のし尿を失ってしまうため、注意しておきましょう。

連絡にはこまめに返信する

転職エージェントとの連絡は、登録販売者の転職活動をスムーズに進めるうえでとても重要です。

転職エージェントは、求人提案だけではなく、面接日の調整や希望条件の確認など、採用決定までの様々なタイミングでコミュニケーションをとる必要があります。

そのため、こまめな返信ができていないと、せっかくのチャンスを逃してしまうことがあります。

特に、管理者要件を満たすかどうかの確認や、現場の実務経験について詳しく聞かれることもあるので、返信を後回しにしないようにしましょう。

逆に、迅速な返信を心がけることで、エージェントに「この人は本気で転職を考えている」という印象を与えることができるため、可能な範囲でこまめに返信をするようにしましょう。

キャリアアドバイザーに味方になってもらう

転職エージェントを活用して登録販売者の転職を成功させるコツのひとつに、「キャリアアドバイザーに味方にする」ことが挙げられます。

転職エージェントのキャリアアドバイザーは、単に求人を紹介するだけの存在ではありません。

求職者のキャリア設計に寄り添い、スキルや経験を企業に適切にアピールする「転職活動の伴走者」といえるでしょう。

その業務内容は非常に属人性が高い反面、自分の強みや課題、希望条件などの必要な情報をしっかりと伝え、転職への熱意を示すことで、自身の転職活動に時間と労力を惜しまず尽力してくれる「心強い味方」になってくれるでしょう。

反対に、以下のような対応をするとキャリアアドバイザーの信用を失い、積極的な転職サポートを受けることが難しくなるため、注意しておきましょう。

やってはいけない!キャリアアドバイザーの信用を失う行動
  • 面談の時間に遅刻する
  • 連絡が取れない、もしくは遅い
  • 経歴詐称をする
  • その他不誠実な対応
看護助手ラボ編集部

転職エージェントの立場から見ると、キャリアアドバイザーは数多くの転職希望者の中でも「優先度が高い人」を重点的にサポートします。

担当キャリアアドバイザーにとって「優先度が高い人」と認めてもらうには、素直な自己開示や丁寧な報告・連絡・相談(報連相)が非常に重要です。

担当者が合わなければ変更してもらう

転職エージェントの担当者は、登録販売者の希望をしっかり理解し、適切なサポートをしてくれることが大切です。しかし、場合によっては「この担当者とは相性が合わない」と感じることもあります。

希望条件を理解してもらえなかったり、連絡が雑だったりする場合は、遠慮せずに担当変更をお願いしてみましょう。

自分に合う担当者に出会えると、登録販売者としての希望を的確にくみ取ってもらえ、転職活動がスムーズに進むでしょう。

転職エージェントを使わずに登録販売者の求人を探す方法

登録販売者の転職活動では、転職エージェントや求人サイトを利用するのがおすすめです。ただし、これらのサービスでは取り扱っていない求人も一部存在します。

また、自分のペースで転職活動を進めたい人の場合は、「転職エージェントを使わずに求人を探したい」と考える人もいるようです。

転職エージェントを使わずに登録販売者の求人を探したい場合は、以下の方法がおすすめです。

それぞれ詳しく解説していきます。

ハローワークで探す

ハローワーク(公共職業安定所)は、公的な職業紹介機関として幅広い求人情報を提供しています。

登録販売者の求人も多く取り扱われており、地域密着型の店舗や中小規模の調剤薬局、ドラッグストアの求人を探す際に役立ちます。

ハローワークの職業相談は無料で利用できることに加え、失業給仕の手続きも出来るため、退職したばかりの人はまずは最寄りのハローワークに相談に行くのも良いでしょう。

看護助手ラボ編集部

求人企業の目線で考えると、ハローワークは採用決定時にも一切の費用が掛からないため、中小企業も積極的に活用している採用媒体といえます。

そのため、求人の選択肢を広げたい人は、ハローワークの求人も確認するといいでしょう。

近所のドラッグストアの求人を確認する

通勤距離を重視した就職先を探している場合、まずは近所のドラッグストアの求人を確認してみるといいでしょう。

求人情報は店頭や自社のホームページに掲示していることも多く、特に地域密着型のドラッグストアでは、店頭で求人チラシを掲示していることも少なくありません。

近隣のドラッグストアの場合、実際に店舗の雰囲気を客として直接確かめられる点が大きなメリットのひとつです。

求人に直接応募する場合、転職エージェントを介さないため、面接の日程調整や条件交渉は自分で行う必要がありますが、転職先の職場環境をじっくり確認しながら進められるのは魅力的といえるでしょう。

知り合いに紹介してもらう

登録販売者として働いている知人や同僚から、求人情報を紹介してもらうのもひとつの方法です。

知り合いの紹介であれば、職場のリアルな雰囲気や上司・同僚の人柄なども事前に把握しやすく、自分に合う職場かどうかをイメージしやすいでしょう。

ただし、あくまで「紹介」であっても、しっかり面接や条件交渉をするのは重要です。友人・知人の力を借りながらも、自分に合う職場を自分簿目で慎重に見極めることが大切です。

看護助手ラボ編集部

知人からの紹介は比較的採用されやすい点が魅力ですが、その一方で「退職しづらくなる」というデメリットもあるため、注意しておきましょう・

登録販売者におすすめの主な就職先

登録販売者の資格を活かせる代表的な職場といえば「ドラッグストア」ですが、それ以外にもさまざまな就職先があります。

登録販売者としての知識やスキルを活かせるおすすめ就職先は以下の通りです。

それぞれ仕事内容やメリット・デメリットを具体的に解説していきます。

おすすめ転職先①:ドラッグストア

ドラッグストアは、登録販売者にとって最も一般的かつ人気の高い転職先です。店舗数に比例して求人数も多く、おすすめの転職先といえるでしょう。

医薬品だけでなく、日用品や化粧品など幅広い商品を扱うため、接客スキルを活かせるのが魅力です。また、OTC医薬品の相談販売や健康管理のアドバイスを通して、地域住民の健康を支えるやりがいも感じられます。

ドラッグストアで働く場合、主に以下の2種類の求人が考えられます。

登録販売者がドラッグストアで働く場合の選択肢
  • 全国チェーンの大手企業のドラッグストア
  • 地域密着型の中小企業のドラッグストア

全国に店舗がある大手チェーンなら、研修制度も整っていることが多く、スキルアップを目指す人にもおすすめです。

また、大手企業の場合は全国に店舗があるため、雇用形態や職種によっては異動や転勤が必要(※)になる反面、キャリアアップのチャンスが多い職場といえるでしょう。

※正社員でも異動が特定エリアに限定される働き方が用意されているケースもあります。

これに対し、地域密着型のドラッグストアの場合、早くから店舗運営に関わる機会が得やすい反面、研修制度が整っていないケースもあるため、注意が必要です。

看護助手ラボ編集部

ドラッグストアは登録販売者の求人数が多く、転職先によっては充実した研修体制や福利厚生がある場合もあります。

特に大手企業では、店長などの店舗運営を目指しやすいため、キャリアアップを目指す登録販売者にとっておすすめの転職先といえるでしょう。

おすすめ転職先②:調剤薬局

登録販売者におすすめの転職先のひとつに「調剤薬局」が挙げられます。

調剤薬局で登録販売者として働く場合、医薬品の販売管理に加え、処方箋の受付やデータ入力、薬剤師の簡単な補助等が主な仕事内容となります。

ドラッグストアやスーパーで登録販売者として働く場合に比較すると、レセプト作成などの事務作業も必要になる点が特徴といえるでしょう。

ドラッグストアに比べると営業時間が短く固定休日があることが多いため、非常に働きやすい環境である半面、求人数は少ないため採用されるためには徹底した対策が必要になります。

看護助手ラボ編集部

調剤薬局で働きたい場合は、「調剤事務」等の関連資格を取得することで、採用される確率を上げることが可能です。

おすすめ転職先③:スーパーマーケット

実はスーパーマーケット内の医薬品売場も、登録販売者の活躍の場のひとつです。

食品や日用品の買い物のついでに、OTC医薬品を購入するお客様は少なくありません。そのため、登録販売者として正しい医薬品の情報提供や健康アドバイスが求められます。

スーパーマーケットは地域密着型の店舗が多いため、地元のお客様と接する機会が多く、やりがいを感じやすいです。

また、複合業態の店舗では売場づくりや販促企画に携わることもできるので、幅広い業務を経験したい登録販売者におすすめです。

看護助手ラボ編集部

ただし、ドラッグストアや調剤薬局に比べると、医薬品販売以外の業務に多くの時間を費やすことになるため、登録販売者としての経験を積むには向かない環境といえるでしょう。

おすすめ転職先④:コンビニエンスストア

近年、一部のコンビニエンスストアでも登録販売者を活かせるケースが増えています。

医薬品の取り扱いを行っているコンビニの店舗では、第二類・第三類医薬品を扱うために、登録販売者が不可欠です。コンビニは身近な存在であるため、地域のお客様との距離が近く、日常的な健康相談にも対応できる点が魅力です。

小規模な店舗が多いので、ひとりで医薬品販売を担当することもありますが、その分、やりがいや責任感を感じやすい職場です。

看護助手ラボ編集部

コンビニで働く場合は「登録販売者が自分しかいない」というケースも少なくないため、店舗の運営体制によっては休日が取りづらい可能性があるため、注意しておきましょう。

おすすめ転職先⑤:ホームセンター

ホームセンターも、登録販売者の資格を活かせる職場です。

医薬品売場を設けている店舗では、OTC医薬品の販売や商品管理を担当します。日用品や園芸用品を求めるお客様が多いホームセンターでは、医薬品のニーズも意外に高く、専属の売場スタッフとして働けるケースもあ医薬品売場を設けている店舗では、OTC医薬品の販売や商品管理を担当します。日用品や園芸用品を求めるお客様が多いホームセンターでは、医薬品のニーズも意外に高く、専属の売場スタッフとして働けるケースもあります。

就職先によっては、ホームセンターの給与はやや高めの求人も多い点がメリットですが、医薬品販売以外の仕事を任される可能性がある点には注意しておきましょう。

おすすめ転職先⑥:家電量販店

登録販売者のニーズが意外に高い転職先のひとつに「家電量販店」が挙げられます。

家電量販店の一部では、健康家電やサプリメントなどを取り扱う健康関連コーナーを設置しています。大型家電量販店の場合、ドラッグコーナーの専任で働くことも可能です。

安定して働ける企業が多いため、「登販の資格を活かして腰を据えて働きたい」と考えている人におすすめの就職先といえるでしょう。

おすすめ転職先⑦:製薬会社

登録販売者の知識や経験を活かせる転職先として、製薬会社が挙げられます。

製薬会社では、薬剤師や登録販売者の経験がある人を、MR(医薬情報担当者)として採用するケースがあります。

製薬会社のMRの仕事は、医療用医薬品を中心とした情報提供や販売促進が中心ですが、医薬品に関する説明において、登録販売者としての知識が役立つシーンも多いです。

ただし、MRの給与水準は非常に高く、平均年収は618.3万円に上る反面、高い営業スキルが求められるため、登録販売者としての経験が長くても必ず採用されるわけではありません。

参照:jobtag「医薬情報担当者(MR)」

また、登録販売者としての経験を積む機会が限られてしまうため、就職を考える際には、5〜10年後のキャリアプランを踏まえたうえで検討することが重要です。

看護助手ラボ編集部

「自分にMRの仕事ができるかな?」と不安を感じている場合は、医療業界からの転職に特化した「にしまファーマ」に登録し、まずは相談してみるといいでしょう。

登録販売者におすすめの大手ドラッグストア4社

登録販売者として転職を検討している方にとって、大手ドラッグストアは安定した雇用や明確なキャリアパスが期待できる魅力的な就職先です。

大手チェーン店は店舗数が多いため、勤務地の選択肢も広がり、勤務条件の柔軟性や福利厚生が充実している点も特徴です。

ここでは、登録販売者におすすめの大手ドラッグストアである以下の4社紹介し、それぞれの特徴を解説します。

ウエルシアホールディングス

ウエルシアホールディングスは、全国各地に多数の店舗を展開する大手ドラッグストアチェーンです。

ウエルシアホールディングスの主な保有ブランド
  • ウエルシア薬局
  • コクミン
  • ププレひまわり
  • ウェルパーク
  • 丸大サクラヰ薬局
  • シミズ薬品
  • 株式会社よどや

医薬品販売に加え、調剤薬局併設店も多く、地域のお客様との信頼関係を築きながら、登録販売者として幅広い経験を積める環境が整っているドラッグストアといえるでしょう。

ウエルシアホールディングス株式会社のIR資料によれば、2025年2月期の期末時点で2万人を超える登録販売者が在籍しており、多くの雇用を生んでいるドラッグストアのひとつです。

2025年2月期 期末時点(人)
登録販売者数20,735
店舗当たりの
平均登録販売者数
7.02
参照:ウエルシアホールディングス株式会社「2025年2月期 決算説明会資料」

ウエルシア独自の教育制度やキャリア支援プログラムが充実しており、入社後のスキルアップやキャリアチェンジを目指す登録販売者にとって最適な転職先のひとつといえるでしょう。

また、従業員持株制度や退職金制度などの福利厚生も整ってるため、安定して働ける環境といえます。

看護助手ラボ編集部

株式会社ツルハホールディングスと経営統合に伴う上場廃止を予定(2025年11月27日)しているため、就職検討の際は注意しておきましょう。
参照:ウエルシアホールディングス株式会社「2025年2月期 決算説明会資料」

ウエルシアホールディングスで働きたい方はチェック!

ツルハホールディングス

ツルハホールディングスは、北海道から沖縄まで全国に展開する大手ドラッグストアです。ツルハドラッグ、くすりの福太郎、杏林堂など複数ブランドを展開しており、店舗の雰囲気や方針に合わせて働けるのが特長です。

登録販売者として、OTC医薬品の販売はもちろん、接客スキルを磨きながらキャリアアップを目指すことが可能です。

ツルハグループは福利厚生も充実しており、各種研修制度も整っているため、ライフステージに合わせてキャリアを築きたい登録販売者に最適な転職先といえるでしょう。

ツルハホールディングスで働きたい方はチェック!

コスモス薬品

コスモス薬品は、ディスカウント志向の店舗運営で知られる大手ドラッグストアチェーンです。

特に九州を中心に店舗網を拡大しており、地域密着型の店舗運営が特徴です。

主な業務は、医薬品販売だけでなく、接客や商品管理など幅広い業務を任されるため、実務経験を積みたい方に向いているといえるでしょう。

総合職の場合「登録販売者手当」として5000円~1万5000円/月が受けられるため、資格を活かして働きたい人におすすめです。

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マツキヨココカラ&カンパニー

マツキヨココカラ&カンパニーは、マツモトキヨシとココカラファインが統合して誕生した大手ドラッグストアグループです。

業界トップクラスの店舗数を誇り、「アジアNo.1ドラッグストア」を目指して、全国~海外広がる店舗で活躍できます。

研修や福利厚生、キャリア支援体制も充実しており、多様な業態・規模の店舗で、スキルを磨きたい登録販売者におすすめです。

マツキヨココカラ&カンパニーで働きたい方はチェック!

登録販売者の主な転職理由

登録販売者として働いている方の中には、さまざまな理由で転職を検討する人が少なくありません。医薬品の販売管理やお客様対応にやりがいを感じる一方で、待遇や職場環境に課題を感じているケースも多いです。

登録販売者が転職を考える主な理由は以下の通りです。

それぞれ詳しく解説していきます。

給与が低い

登録販売者の転職理由として多いのが「給与の低さ」です。

資格を持っていても、あくまで販売職の一部として見なされるため、給与水準は決して高くありません。登販の平均年収は369.4万円となっており、人によっては給与の低さから転職を考える人もいるでしょう。

参照:jobtag「医薬品販売/登録販売者」

生活費や家族の支出を考えたとき、登録販売者としてのスキルをもっと評価してもらえる職場に移りたいと考えるのは自然な流れといえるでしょう。

登録販売者として収入アップを考える際は、平均年収が高く福利厚生が整っている企業に転職するか、もしくは店長などの店舗運営者にキャリアップする必要があります。

1年以上の実務経験があれば、転職エージェントを通せば年収交渉をすることも可能なので、まずは気になるサービスに登録して求人を探してみるといいでしょう。

看護助手ラボ編集部

登録販売者として給与・年収アップを目指す場合は、アポプラス登販ナビチアジョブ登販のような特化型の転職エージェントに登録しましょう。

登録販売者から別の職種・業界へ転職も視野に入れる場合は、まずはdodaにしまファーマに登録して相談するといいでしょう。

休みが取りづらい

休みの取りづらさも、登録販売者が転職を考える理由のひとつです。

ドラッグストアや家電量販店等の店舗営業の現場ではシフト制が多く、土日祝日や年末年始などに休みを取りにくいことがあります。特に、登録販売者が不足している店舗では、どうしても出勤日が偏りがちです。

プライベートの時間を大切にしたい人や、家族との予定を調整しにくい人にとっては、シフトの融通がきかない職場は負担になりやすく、転職を菅景キッカケになるでしょう。

看護助手ラボ編集部

休みの取りやすさや休日の多さで転職先を選ぶ場合は、調剤薬局のように定休日が合って年間休日が多い傾向にある求人がおすすめです。
>登録販売者向けおすすめ転職エージェント一覧比較はこちら

残業時間が長い

登録販売者としての仕事は、接客・レジ対応・商品管理など多岐にわたります。そのため、店舗によっては残業が常態化しているケースもあります。

特に人手不足の店舗や、医薬品以外の売場を兼任する場合には、想定以上に長時間働くことが続きやすいです。

コンプライアンスの緩い中小企業では、残業代がしっかり支払われないケースもあることに加え、プライベートの時間が削られてしまうことで、体力的にも精神的にも負担が大きくなります。

こうした働き方に不安を感じる場合は、より適切な労働環境を求めて転職をすることは珍しくありません。

看護助手ラボ編集部

アポプラス登販ナビでは現場の生の声をもとに求人紹介を受けられるため、今の職場環境に不満を持っている場合は、一度相談してみるといいでしょう。

職場の人間関係が悪い

登録販売者として働く中で、職場の人間関係に悩み、転職を考える人は少なくありません。

特にドラッグストアや調剤薬局などの現場では、限られた人数でシフトを回すことが多く、スタッフ同士の距離が近いため、人間関係のトラブルが起きやすい環境といえます。

例えば、上司とのコミュニケーションがうまく取れない、パート・アルバイトとの立場の違いから衝突が生まれる、職場内での派閥や陰口がストレスになるなど、心理的な負担が日々積み重なることで、モチベーションが低下してしまうケースもあります。

もし現在の職場で人間関係に悩んでいる場合は、転職して環境を変えることで解決できる可能性があります。その際は、転職エージェントを活用して、実際の職場の雰囲気を事前に確認するのも有効な手段といえるでしょう。

看護助手ラボ編集部

職場の雰囲気を事前に知ったうえで転職したい人は、アポプラス登販ナビに相談するといいでしょう。

医薬品販売の経験が積みづらい

登録販売者資格を活かして医薬品の販売に関わりたいと考えても、店舗によっては思うように医薬品販売の経験を積めず、転職を考えるキッカケになることがあります。

特に、スーパーやホームセンター併設の売り場などでは、登録販売者の資格を活かせる場面が少なく、日用品の品出しやレジ対応などが業務の中心になってしまうケースもあります。

実際にお客様の健康相談に応じたり、医薬品の適正使用を提案する機会が少ないと、資格を活かしきれないと感じることもあります。

このような場合は、医薬品販売の実績をしっかり積めるドラッグストアや調剤薬局への転職を検討するのも選択肢のひとつです。転職を通じて、スキルを磨ける環境を手に入れることが、登録販売者としての長期的なキャリアアップにつながるでしょう。

看護助手ラボ編集部

ドラッグストア以外は医薬品販売以外の仕事が多く、登録販売者としての知識を活かしたい人にとっては物足りなくなる可能性があります。

登録販売者の転職に関するよくある質問

登録販売者として働く中で、「今の職場でこのまま続けていいのだろうか」「もっとスキルアップできる環境はないのか」と悩み、転職を考える人は少なくありません。

しかし、いざ転職を意識しても、何から始めればよいか分からないという方も多いのではないでしょうか。

ここでは、登録販売者の転職に関してよくある質問をまとめ、分かりやすく解説していきます。

登録販売者の資格を持っていれば、すぐに転職できますか?

登録販売者は全国のドラッグストアや調剤薬局を中心にニーズがあるため、資格があれば就職先を見つけやすいといえるでしょう。

ただし、実務経験が浅い場合や医薬品販売の実績が乏しい場合には、転職先が限定される可能性があります。

加えて、企業側は「即戦力」や「長期的に働ける人材」を重視する傾向があるため、自分の強みや希望を明確にしたうえで、履歴書や職務経歴書を工夫することが重要です。

登販としての実務経験が不十分でも転職は可能ですか?

実務経験がない、あるいは実務としてカウントされない職場に勤務していた場合でも、登録販売者として転職は可能です。

未経験歓迎の求人や、研修制度が整った職場を探すことで、基礎から経験を積むことができるでしょう。

また、1~2年以上の経験を積んで「管理者要件」を満たしている場合は、より幅広い転職先を見つけることが可能です。

登録販売者の主な転職先はどこですか?

登録販売者の主な転職先はドラッグストアや調剤薬局が中心ですが、他にもスーパーやホームセンター、コンビニや家電量販店なども選択肢に含まれます。

ただし、すべての職場で医薬品販売に専念できるわけではなく、品出しやレジ打ち、日用品の売り場管理がメインになる場合もあります。

そのため、転職を通じてスキルアップしたいと考えている方は、医薬品販売の実務経験がしっかり積める職場を選ぶことが大切です。

職場の雰囲気や人間関係が不安なのですが、どうやって見極めればいいですか?

求人票には書かれていない情報、たとえば職場の雰囲気や人間関係は、実際に働くうえで非常に重要です。

働く前に職場の雰囲気を把握するためには、面接時に職場を見学させてもらうか、転職エージェントに現場の雰囲気を教えてもらうといいでしょう。

転職活動は在職中に始めるべき?

在職中に転職活動を始めることで、収入を確保しながらじっくり職場を選ぶことができます。

退職してから転職先を探すと、時間制限があることから焦って妥協してしまったり、経済的に余裕がなくなるリスクもあります。

また、在職中に活動することで「今の職場では何が不満なのか」「次の職場では何を重視するか」といった自己分析もしやすくなるでしょう。

登録販売者におすすめの転職エージェント・求人サイトまとめ

登録販売者におすすめの転職エージェント・求人サイトは以下の通りです。

登録販売者に特化した転職エージェントや求人サイトを活用すれば、豊富な選択肢の中から自分に合った転職先を見つけやすくなります。

さらに、職場の雰囲気や現場のリアルな声などの情報を参考にしながら、より納得のいく転職活動ができるでしょう。

転職エージェントを活用する際は、2~3社に同時に登録したうえで、転職希望条件の優先順位を明確に伝えることで、よりスムーズに転職活動を進めることができます。

まずは本記事の「登録販売者向けおすすめ転職エージェント一覧比較」を参考に、気になる転職サービスを選ぶところから始めるといいでしょう。

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この記事を書いた人

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